"寺床の自然卵"は大分県九重(ここのえ)町の緑豊かな養鶏場です。
豊かな自然に囲まれたこの地で35年、「皆様の健康のための卵を!」を心情に、まごころをこめて卵づくりを続けてきた私たち夫婦はまもなく80歳を迎えようとしています。
長い間たくさんのお客様に当園の卵をご愛顧いただき、これからも皆様の信頼にお応えし、寺床の自然卵をお届けすることができるよう、私たちの歩みと想いを引き継いでいただける方を探しております。
ご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
「まずは見学から」、「養鶏場の仕事を体験してみたい」という方も歓迎いたします。
良いご縁と巡り合えるまでは、精一杯頑張ってまいりますのでご支援のほどよろしくお願い致します。

安全で美味しい卵を育ててみませんか?
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黄身本来の色はタンポポ色
一般に市販されている卵の黄身の色は、そのほとんどが朱色ですが、黄身の色はエサに着色料を加える事によって、赤・青・黒と、何色にでも着色できます。(このことは、ずい分前のことですが、TVでも放映していました。)我が家の鶏たちは、その種のものを一切添加していないエサを食べているので、卵の黄身の色はタンポポ色です。
温かいご飯に玉子をポンと割って入れ、ポトポトと醤油をかけ箸で混ぜて食す口中に広がる甘さと芳香、生臭さがなくさらりとノド元をすぎていく幼い頃に食べた玉子かけご飯の記憶が蘇る、“母の味・ふるさとの味”が特徴です。
自然食で肝臓の病気を乗り越えた経験からはじめた養鶏場・・・
幼少の頃から病弱で、肝臓の薬を服用していた私は、ある日の朝、顔が風船のように腫れ上がり、びっくりして総合病院へ・・・。なんと「薬物性肝炎」と診断されました。
クスリの恐ろしさ、命の大切さを身をもって知ることとなった私は以前から関心のあった有機農業の本を読みあさり、それまでサラリーマン生活をしていた関東から一転、1987年(45才)に現在地に移住し、自然卵養鶏を始めました。
鶏さん達からの『いのち』の贈り物である卵を、消費者の方々におすそわけの心でお届けしたい・・・
そんな思いを胸に、微力ながら今日に至っています。


標高750mの大自然に囲まれた養鶏場です


標高750mの自然豊かな山間地、全面オール開放の鶏舎ですが、自然が豊かすぎ、キツネやイタチ、テン、タヌキなどの外敵に襲われたため、下部をトタンで防いでいます。
自然のエサを食べて育っています
我が家では、これらの飼料に醗酵材を加え、自家配合の醗酵飼料としてヒナのときから鶏たちに与えています。
体験・見学のご連絡をお待ちしております!
体験や見学はお一人様からでもお気軽にお越しください。
※養鶏場の経営には最低でも2名以上が必要です。
体験や見学のお問い合わせをお待ちしております。
連絡先
TEL 0973-77-7445
Mail info@ee-tamago.jp
公式通販ホームページ
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